根管治療とは
根管治療とは、虫歯が重度にまで進行し神経まで達した場合などに、根管(神経が通る管)から細菌によって汚染された神経や組織などを取り除き、きれいに洗浄・消毒した後、充填材を詰めて再感染を防ぐ治療です。虫歯が神経まで進行すると、そのまま放っておくと抜歯しなければいけなくなります。それを回避するのが根管治療の大きな目的で、「天然歯をできる限り維持する治療」という風にも言うことができます。
こんな方は一度当クリニックにご相談ください
- 冷たいものや温かいものを食べると激しい痛みがある
- 歯を噛みしめると激しい痛みがある
- 何もしなくても激しい痛みがある
- 他院で何度も根管治療を受けたが、症状が改善しない
など
マイクロスコープを使った精密な根管治療
当クリニックでは精密な根管治療を行い、再治療の少ない確実な治療をご提供するために、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を2台導入しております。精密な根管治療を実現させるためには、ドクターの技術・経験はもちろんのこと、マイクロスコープなどの最新設備も欠かせません。マイクロスコープを使用することで、患部を最大30倍にまで拡大させることができるようになり、汚染組織を漏らさず除去することが可能となります。肉眼だけでは、こうした処置は難しく、アメリカでは根管治療を行う際、このマイクロスコープの使用が義務づけられているほどです。
日本の歯科クリニックでマイクロスコープを導入しているところはまだ少なく、2台導入しているところとなるさらに少ないというのが現状です。