大阪市東成区・かんの歯科クリニックのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
こちらではお口の健康に繋がるお役立ち情報を色々と発信して参ります。
今回は“歯を失う原因”についてです。
歯を失う原因
歯を失ってしまった時、大きく3つの方法でお口の機能・見た目を補うことになります。
3つの方法とは、ブリッジ、入れ歯、インプラントです。
それぞれの特徴がありますので、患者様のご希望やお口の状態、ライフスタイルなどに合わせて適切な方法を選択することになります。
ですが、そうした失った歯を補う治療を行う前に、「どうして歯を失うことになってしまったのか?」ということをしっかり学ぶことが大事です。
それが残りの歯を守ることに繋がります。
歯を失う主な原因
虫歯
奥歯の溝は複雑な形をしていて磨き残しが多いため、一般的に奥歯は虫歯になりやすいとされており、特に6歳ごろに生えて来る6歳臼歯は好発部位となります。
歯周病
歯を失う一番の原因とされていて、ほとんど自覚症状なく進行して、歯がグラグラと動くようになり最終的に抜け落ちてしまいます。
咬合力
歯ぎしり・食いしばりがある方は、歯に過度な負担がかかることで歯を失うことに繋がる恐れがあります。