大阪市東成区・かんの歯科クリニックのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
こちらではお口の健康に繋がるお役立ち情報を色々と発信して参ります。
今回は 矯正治療の“前歯が咬んでいない状態(開咬:かいこう)”についてです。
開咬(かいこう)とは
前歯が咬んでいない状態を開咬(かいこう)、またはオープンバイトと言いますが、具体的には奥歯をしっかり噛んでも前歯に隙間がある状態を指します。
開咬の原因は様々ですが、幼少期の指しゃぶり、舌で前歯を押す癖、遺伝などの要因が考えられます。
開咬をそのままにしていると、ものを噛むというお口の大事な機能が低下してしまったり、きちんとお口が閉じられないのでドライマウス(口腔乾燥)になったり、さらにはきちんと発音できなくなる(発音障害)などの弊害が考えられます。
開咬のような歯並びの問題は、矯正治療を行うことで解消できる場合があります。
お子様の歯並びで「前歯が噛んでいない」と気づかれた際には、お気軽に大阪市東成区にあるかんの歯科クリニックへご相談ください。
また指しゃぶりなどのお口まわりの悪い癖をやめさせることも大事ですので、お子様のそうした癖でお困りの方も併せてご相談ください。