こんにちは!
大阪市東成区・かんの歯科クリニックの院長、神野祐行(かんの ひろゆき)です。
このブログでは、主に歯に関する情報をお伝えしたり、皆様からよく寄せられる歯へのご質問にお答えしたりしていきます。
皆様の快適なデンタルライフの一助になれば、幸いです。今回は、「入れ歯の構造」についてご説明します。
目次
入れ歯の構造をご存知ですか?
入れ歯を使用中の方も、「入れ歯なんてまだ関係ない」という若い方も、これを機会に入れ歯のことをもっとよく知りましょう!
入れ歯の構造は大きく4つ
入れ歯は、大きく4つの部品で作られています。その4つをご紹介します。
■人工歯
入れ歯の「歯」の部分です。保険適用のもの、自費診療のもので色々な材料があります。
■義歯床
入れ歯の「床」の部分です。この部分をいかに精密に作製するかで、その入れ歯のフィット感に差が出てきます。
■連結装置
歯がない部分が複数あって、それらが離れている時に使用する装置です。人工歯を連結する役割があります。
■維持装置
人工歯を残存歯(残っている天然歯)に固定する装置で、「クラスプ」とも呼ばれます。部分入れ歯で使用されます。自費診療の部分入れ歯では、維持装置がないもの(ノンクラスプデンチャー)を選ぶこともできます。
よく噛める・フィットする入れ歯をお求めなら当院までご相談ください
入れ歯でよくあるお悩みが、噛めない・ぐらつく・外れるというものです。現在、ご使用中の入れ歯でこうしたトラブルがありましたら、お気軽に大阪市東成区・かんの歯科クリニックまでご相談ください。お一人おひとりのお口の状態を詳しくチェックして、その方に最適な入れ歯をご提供させていただきます。