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2018.10.01

お子様の歯並びを矯正する「プレオルソ」の特徴は?

プレオルソ

こんにちは!

大阪市東成区・かんの歯科クリニックの院長、神野祐行(かんの ひろゆき)です。

このブログでは、主に歯に関する情報をお伝えしたり、皆様からよく寄せられる歯へのご質問にお答えしたりしていきます。

皆様の快適なデンタルライフの一助になれば、幸いです。今回は、お子様の歯並び・噛み合わせを矯正する「プレオルソ」矯正法についてご説明します。

 

骨が柔らかい時期(6~10歳頃)に使用すると、大きな効果が期待できます

「プレオルソ」は、6~10歳頃の小児の歯並びや噛み合わせを矯正する、マウスピース型の矯正装置です。

永久歯に生え変わってからでは本格的な歯列矯正となりますが、骨が柔らかく動きやすい時期に始めるプレオルソは、起きている間の1時間と寝る時に装着するので、お子様の負担も軽いものとなります。また、学校へ行く時は外せますので、食事や歯磨き、見た目で心配されることはありません。

 

プレオルソマウスピースはどんなもの?

プレオルソマウスピースは、柔らかい素材(ポリウレタン)でできています。嫌なにおいもなく、お口に入れた時の装着感が良いので、お子様が嫌がらずに治療できるでしょう。

また、既製品なので歯型取りの必要がありません。加熱により形が変えられますので、お湯を使ってお口に合わせた調整ができるようになっています。

 

歯並び、噛み合わせ、鼻呼吸

プレオルソを使った矯正では、お子様の歯並びの矯正、噛み合わせを改善するとともに、口呼吸から鼻呼吸へ促すことも大切であると考えています。口で呼吸をすると、お口がポカンと開いたままになってしまい、虫歯の原因になったり風邪をひきやすくなったりします。

プレオルソマウスピースを使った治療は機能的な面でもトレーニングとなり、お子様の成長、発育に大きな効果が期待できます。

大人になってからの矯正治療でも決して遅過ぎるということはありません。けれど、骨の柔らかい時期から歯並びを整えておくことは、お子様にも保護者の方にも負担が少ないと言えるでしょう。

 

お子様の歯並びが気になる、噛み合わせやお口ポカンにお悩みの方は、お気軽に大阪市東成区・かんの歯科クリニックまでご相談ください!

 

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